今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市でひっそりこっそりウマコたちと暮らす筆者が、馬ってこんな生き物だったの!!! という感想をそのまんま絵日記にしました。

タグ:魚津


うちのコ天才1
うちのコ天才2
ボスには否定される
言葉を聞き分けるビバは、午前中に放牧していると11時くらいから私たちの周りをソワソワソワソワし始めます。

そして、ボスが腕時計を見て「そろそろお昼に‥‥‥」と言うと、自分の部屋へ入るのです。
その様子を見てお昼ごはんが近いことを察してハクちゃんも自分の部屋にはいります。

と、ここまでほぼ順調に。

問題はシルです。
彼女もまたワクワクしながら待機しているのですが、ビバとハクが部屋に入ってもたいていひとり、ボーッと外で佇んでいます。

そして、お昼ごはんにしようと声をかけてもフラフラと自分の部屋へ行くかと思いきや飼葉桶を積んだ軽トラの方へ近づいたり、ハクちゃんの部屋へ紛れ込んだりと、残念な行動を取ることが多いのです。

なので、一発で自分の部屋へ入れた時の感動は誰よりも大きく、ついつい普段の彼女を記憶の彼方へ放り投げてしまう。
そして、きっとシルは天才に違いない、と思うのでした。

シルと雷1
シルと雷2

おやつ差し出すとおずおず
近づいてきてしっかり食べる…‥

我が家のウマコたちは、ハクちゃん以外とってもビビり。
いや、ハクもビビっているのですが、反応が薄いのです。

さて、フロンティアが土地を借りている遊園地施設、ミラージュランドでは、毎年この時期になると 夜のイベントが結構入ります。
そして、決まって花火が打ち上げられるです。
この花火が、厩舎からほど近い場所から打ち上げられるため、結構な爆音が鳴り響きます。
初めの頃は心配で見にいってたりしていましたが、音にはすぐに慣れ、今では様子を見に行くと、返って「ごはん?」とうるさくなるため、そろそろ厩舎から徒歩3分の自宅で待機していようかなとも思っているのです。

ただ問題はシルちゃんです。
彼女だけはこの爆音に慣れることができず、部屋の中を右往左往。
そして、花火だけでなく雷も大の苦手なんです。

先日もごはん中に雷が鳴り出し、案の定白目をむきながら部屋中をジタバタと小走りしていました。
でも、その口にはしっかりとごはんが。。。

なくなると新たなごはんを口に入れ、そしてジタバタと怖がる。

震えながらムシャリムシャリと草を食べる彼女を見ていると、シルちゃんの中にはもう1人の彼女がいるとしか思えないのです。
 

コミック3学習しない私1
コミック3学習しない私2

365日×5年繰り返してる…‥‥‥

馬は意外といたずら好き。
というか好奇心旺盛な生き物。
なので、目の前に目新しい物があれば鼻でまさぐり様子を伺い、必要に応じて鼻先もしくは口にくわえて排除します。 

そして飽きずに繰り返しそれらの行為を行うのです。

最近は、そのものをいたずらするウマコが悪いのではなく、そこに置く私が悪いのだ、とさえ思うようになりました。

なので、出来るだけ危険を回避するものの置き方なり行動を心がけてはいるのですが、朝の掃除中はどうしても身近に道具を置きがちに。

そして、毎朝ほうきを倒されるのでした。 

ハクビバのおしりハムハム1
ハクビバのおしりハムハム2


オリンピック見てザワザワしてる?

 普段やられっぱなしのハクちゃんですが、たまにはこういうこともしちゃうのです。
ただ、あっという間に攻められて、やられて、文句言われて‥‥‥。
なにを思い、ハクはこの時間を過ごすのでしょうか。 
がんばれハクちゃん!キミはすでに金メダリストだ!
 

お尻向けられると逃げるシル1
お尻向けられると逃げるシル2


因果応報

理由もなくケンカをふっかけ雰囲気を悪くするのが大得意なシル。
昔はビッグがまるでサンドバッグのようにシルの鉄拳を甘んじて受けていましたが、現在そんな奇特なウマコはいません。

ヒエラルキーが逆転してからはビバにはケンカをふっかけられる側に回ってしまったし、シルは目下サンドバッグ募集中なのです。

さて、そんなシルが今ターゲットとしているのはハクちゃんです。

我が家へハクちゃんが来た当初はしょっちゅうやられており、サンドバッグ2号になってしまったかと心配していましたが、今ではシルが向かって来ることを素早く察知し、スタコラと逃げるのです。

それでもシルの攻撃はある日突然襲いかかります。

平和な放牧中であろうと楽しいエサやり体験中であろうと、さすがのハクちゃんもすべての攻撃を交わすことはできません。

見かねたボスは、シルにおしりを向けるとそのままものすごい勢いで後退したのです。

するとシルは驚愕の表情を浮かべ、同じく目にも止まらぬ速さで逃げていきました。

そうです。彼女は普段自分がおしりを向けてハクちゃんに向かって後退しているため、このボスの行為が何を意味するのか、そして逃げなければ大変なことになる、ということを瞬時に理解したのです。

こうしてハクちゃんの平和は守られました、なんてわけはなく、それはそれ、これはこれで相変わらずターゲットとなっているのでした。
 

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